ドナルド・マクドナルド・ハウスは、お家から遠く離れた病院に入院・通院している子どもとそのご家族のための「第二のわが家」。子どもの治療に付き添うご家族のための滞在施設です。ご利用の際には、下記フローをご確認ください。
- Home
- ご利用方法
ハウスのご利用について
ハウスの一日
さまざまなパターンで
滞在するご家族
患児のご兄弟がいる場合はご両親がハウスとご自宅の二手に分かれて生活したり、おじい様・おばあ様もハウスに滞在したりと、ハウスがあることで選択肢が増えます。
また、以前はお母様だけでの滞在が多かったですが、最近はご夫婦やお父様のみでの滞在も増えてきました。
平日は自宅にいるご兄弟が、学校のない週末だけハウスに来てご家族一緒の時間を過ごすことも。
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6:00起床後、病院へ
お子さんの起床時間に合わせて病院へ移動。
お子さんの朝食や身支度を済ませます。
ハウスがあることで、目覚めた時から側にいてあげられます。 -
8:00ハウスに戻って
自分の朝食 -
10:00日中の付き添い
ボランティアさんの「いってらっしゃい!」に見送られて、再度病院へ。お子さんのリハビリや診察に付き添います。
また、朝お子さんに付き添ったあと、ハウスから直接職場へ向かうご家族もいらっしゃいます。付き添いの合間に買い出しや洗濯を行ったり、お子さんの昼食後に自分のお昼を食べにハウスへ戻ることも。ハウスと病院が近く、行き来が楽なため、お子さんの状況やご家族の予定に合わせて柔軟に過ごせます。
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12:00昼食・付き添い
・家事や休憩ハウスのキッチンには、ご寄付いただいた食品のほか、調理器具や食器、冷蔵庫も完備。ご自宅のように自炊が可能です。
またランドリールームや洗濯用品、掃除道具もあり、なるべく日常と近い生活が送れるようになっています。 -
18:00お子さんの夕食や
就寝の支度お子さんの夕食や寝る準備・寝かしつけを済ませ、ハウスに戻ります。病院からの帰り道にはハウスの明かりが。ボランティアさんの「おかえりなさい」で、張り詰めた気持ちがほぐれます。
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21:00自分の夕食や
入浴・洗濯などダイニングでは食事のほか、利用ご家族同士でおしゃべりを楽しんだり、テレビを観てホッとひといき。励まし合ったり、「一人じゃない」と思える場です。
- ご家族の声
- ●「今日はカップラーメンでいいや」と思っていたらミールプログラムの食事があり、「やった!」と思いました。
- ●付き添いで買い出しや料理すらも難しい時があるので、寄付の食料品やミールプログラムの食事はありがたいです。
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23:00ゆっくりと就寝
広いベッドで、ゆっくりとお休みいただけます。寝る前には自宅にいるご家族と電話をしたり、各部屋にある共有のノートに気持ちを書き出して整理することも。ノートには、さまざまな利用ご家族がそのお気持ちを綴っており、励まされたり共感するという方々も。また、夜間でも何かあればすぐ病院に駆けつけられます。
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