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「ドナルド・マクドナルド・ハウス ファミリー・センタード・ケア フォーラム2024」開催のお知らせ

2024年09月24日

病気の子どもとその家族を地域で支えるために

子どもをとりまく医療において、患者とその家族の支えとなり多様なニーズを満たしていくために重要視されているのが、ファミリー・センタード・ケア。

これは家族も子どものケアに関わるチームの重要な一員であり、子どものケアや治療方針などの意思決定に参加することを大切にする「家族を中心としたケア」という考え方です。

このファミリー・センタード・ケアを実行・推進するためには、地域社会全体で家族・医療を支える必要があります。

ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンでは今回のフォーラムを通して小児医療を地域社会全体で支援する仕組みづくりに寄与、またそれを支えるボランティア活動の普及、啓発を目的としています。

 

第一部 基調講演

「病気があっても障がいがあっても生まれてきてよかったと思える社会と医療」

あおぞら診療所ほっこり仙台院長 田中 総一郎先生

 

 

 

 

 

 

奈良県生まれ 東北大学医学部卒業                                                                         山形市立病院済生館、埼玉県立小児医療センター、国立精神・神経センター、心身障害児総合医療療育センター、宮城県拓桃医療療育センター、東北大学小児科准教授を経て、医療法人はるたか会あおぞら診療所ほっこり仙台院長です。東北大学医学部臨床教授、東北文化学園大学臨床教授として学生さんにお話しています。

現在は80人のこどもさんのところへ毎日往診しています。医療が患者さんのお宅へお邪魔する訪問診療は、サッカーでいうアウェイかも知れませんが、だからこそファミリー・センタードな医療が求められる現場だと思います。当日はこどもたちから教わった大切なことをお話したいと思います。

 

第二部 パネルディスカッション 

サポート事例を共有し、私たちができることを一緒に考えましょう。

・名古屋 祐子氏(宮城大学看護学群小児看護専門看護師/NPO法人宮城こどもホスピスプロジェクト 代表理事)

・光原 ゆき氏 (認定NPO法人キープ・ママ・スマイリング 理事長)

・西村 俊亮氏 (株式式会社仙台にしむら  取締役社長)

・石塚 裕子氏 (東北福祉大学総合マネジメント学部 教授 兼 地域創生推進センター副センター長)

 

イベント概要

【日時】 2024年10月26日(土)  13:00 ~16:30  開場 12:30~
【参加費】 無料 どなたでもご参加いただけます。「参加お申込みはこちら」より
【会場】 ハイブリッド型フォーラム (仙台国際センター 萩/ オンライン)

     仙台国際センター  地下鉄東西線国際センター駅から徒歩で1分 地図はこちら
【参加費】 無料 どなたでもご参加いただけます。下記「お申込みはこちら」より
【定員】 会場300名、オンライン500名

【締切り】2024年10月24日(木)12:00まで

参加申し込みはこちら⇨お申し込みは終了しております

会場にお越しに皆様にはお土産もご用意しております。ご来場をお待ちしております。

 

主催 公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン

後援 宮城県 仙台市 宮城県立こども病院 東北大学病院 宮城県医師会 仙台市医師会 宮城県小児科医会 仙台市小児科医会 東北福祉大学

 

お問い合わせ

ドナルド・マクドナルド・ハウス せんだい

宮城県仙台市青葉区落合4-5-3

TEL:022-391-1233(9:00-17:00)

メールでのお問い合わせはこちら