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ヘルシー・ソサエティ賞受賞!

2013年03月21日

3月19日(火)、ホテルオークラ東京で、「第9回ヘルシー・ソサエティ賞」授賞式および祝宴にて発表され、その功績と栄誉を称え記念品が授与されました。

ヘルシー・ソサエティ賞とは通常の職責をはるかに超えて、他者への思いやりの精神に基づき、生活の質(QOL)の向上や、国民の生活向上のために奉仕するという、偉大な活動をされた個人を表彰します。この賞は、公益財団法人日本看護協会とジョンソン・エンド・ジョンソングループによって平成16年より創設されました。詳細はこちらからでもご覧いただけます。

今年は、教育者部門受賞者、ボランティア部門(国際)受賞者、ボランティア部門(国内)受賞者、医療従業者部門受賞者(国際)、医療従業者部門受賞者(国内)、青年部門受賞者の各部門から選出されました。そして、この度、ボランティア部門(国内)において、ドナルド・マクドナルド・ハウス財団 事務局長の長瀬淑子が受賞をいたしました。

 

 

当日は、安倍晋三内閣総理大臣 外務、厚生労働、経済産業大臣からも祝辞をいただき、57人の国会議員を含め570人の出席者から祝福される、栄誉のあるとても素晴らしい賞であることを、改めて実感いたしました。

 

 

長瀬淑子事務局長のコメント

今回、この栄誉ある賞を頂戴できて大変嬉しく思っています。この賞は他薦で決められます

が、東大病院の門脇病院長と成育医療センターの五十嵐総長からご推薦をいただきました。ハウスが医療上の必要から存在する、医療上のパートナーであることを再認識いたしました。

当日私はドナルド・マクドナルド・ハウスで活動してくださっているマネージャー、アシスタントマネージャー、そして約1400人のボランティアの代表という気持ちで受賞してきました。

国は今年小児がんの拠点病院として15の病院を選定しました。その条件に「家族等が長期滞在できる施設を整備してあること」があり、社会が医療を支える一つの形として益々重要性を増すハウス事業です。この賞を励みとしてスタッフ・ボランティアさんと一丸となり病気のお子さんとご家族を支援して参りたいと存じます。一層のご支援をお願いいたします。