1. Home
  2. ニュース

一時閉館の4ハウスを医療従事者向けの休憩・滞在施設として提供

2020年04月23日

このたび、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された方々に謹んでお見舞い申しあげますとともに、一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。

当財団では、このたびの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大の動向を注視し、ご利用いただくご家族の皆様および職員・ボランティアの方々等関係各位の感染防止を考慮した対策を講じております。

また、現在、一時的に閉館しているハウスについて、逼迫する医療提供体制支援や地域医療のためにできることについて、連携する医療機関の状況も踏まえ、検討してまいりました。
その結果、ニュースでも多数報道されている通り、医療従事者は、やむを得ず時間帯によっては三密に近い状況で休憩し、また感染のリスクを考え、自宅に帰らずホテルなどで過ごすことを余儀なくされていることがわかりました。
そこで、一時閉館しているハウスの一部エリアを医療従事者の休憩・滞在施設として提供させていただくこととなりましたのでお知らせいたします。

■医療従事者の滞在施設として開放するハウス
さっぽろハウス:北海道立子ども総合医療・療育センター(札幌市手稲区金山1条1丁目240番6)
さいたまハウス:埼玉県立小児医療センター(埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2)
ふちゅうハウス:東京都立小児総合医療センター(東京都府中市武蔵台 2-8-29)
ふくおかハウス:ふくおか市立こども病院(福岡市東区香椎照葉5丁目1番1号)

いずれも期間は現在のところ、未定となっております。今後の従来の目的での当該ハウスの利用再開につきましては、あらためて当ホームページ等でお知らせいたします。

当財団は今後とも、病気の子どもの治療に日々頑張っていらっしゃる多くの医療従事者の皆さまを少しでも支援させていただくべき活動を続けてまいります。

【本件に関するお問い合わせ】
公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン 事務局
TEL: 03-6911-6068
FAX: 03-6911-6198
お問い合わせフォーム
https://www.mcdonalds.co.jp/inquiry/dmhcj/