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「さっぽろハウス」地鎮祭
2008年07月22日
7月15日(火)札幌市手稲区金山にて「ドナルド・マクドナルド・ハウス さっぽろ」の地鎮祭が執り行われました。
高橋道知事を始め、道立子ども総合医療・療育センター(コドモックル)の工藤センター長、財団の開原理事長、その他多くの関係者にご出席いただき建設の安全祈願を行いました。
来賓としてお見えになった高橋はるみ知事は、「入院している子どもたちへのクリスマスプレゼントとなるよう、年内の建設に強い意向をお持ちの財団関係者の皆さんの温かい思いを受け止め、道としてもこのハウスの運営にあたっては、できるだけ多くのボランティアの皆さんに参加いただき、万全の態勢でハウスがオープンできるよう協力します」とご挨拶下さいました。
地鎮祭の鍬入れには札幌在住でせたがやハウスを患者として利用された渡辺亜矢女ちゃん(5歳)が参加してくださいました。亜矢女ちゃんのお母さんは「ハウスでは、他のお母さん達とお話をすることができ精神的にも安心して、本当に我が家のように過ごすことができました。ドナルド・マクドナルド・ハウスが札幌にできることでコドモックルに入院されているお子様のご家族がそうしたつらさから救われたらと思う」と話してくださいました。
またこの日に初めてハウスの完成予想図が発表されました。
12月の開所式に向け、いよいよ建設が始まります!