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国内第8号ハウスを東大病院に建設
2010年10月18日
国内第8号目となる「ドナルド・マクドナルド・ハウス 東大」を来年秋に東大本郷キャンパス内に開設することとなりました。
東大病院に入院する小児患者は年間で延べ10,500人います。なかでも、
地方や遠方から入院を余儀なくされる小児患者には親の付き添いが必要となり、そのための入院費や宿泊費用など家族の経済的負担は入院期間が長期になればなるほど膨らみ負担となっています。
このような家族を支援するために世界300ヶ所、国内7ヶ所の実績を持つ、ドナルド・マクドナルド・ハウスが東大本郷キャンパス内へ招致されました。
これにより病院周辺のホテルなどを利用してきた患者家族の経済的負担は軽減されます。またハウス内で同じ境遇のご家族とコミュニケーションをとることによっての精神的負担の軽減などが考えられ、病院側にも患者家族にとっても病院と隣接することで至便さに恵まれるなど、病院とハウスの互換の利点が大きい施設となります。
来年秋の開設に向け、病院と連携しながら患者家族への側面支援を行ってまいります。
東大ハウス建設募金委員会が発足しました
このたび、ドナルド・マクドナルド・ハウス東大建設にあたり 東京大学OBの方々により、募金委員会を発足していただきました。 是非皆様もご参加をよろしくお願い致します。