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ドナルド・マクドナルド・ハウス シンポジウム 未来の子どもたちへ 「日本の子どもは幸せか? 安心して産み育てることができる社会とは」
2012年10月17日
このたび、ドナルド・マクドナルド・ハウス財団では、次なる10年にむけて、小児医療の分野のみにとどまらず現代の日本の子どもを取り巻くさまざまな課題について議論を深めるためのシンポジウムを開催します。当日は、最新の小児医療の状況、日本の育児環境の問題点、家族が知っておきたい子ども関連の便利な社会インフラの紹介など、安心して子どもを産み育てられる社会について話し合います。
【開催日時】11月21日(水) 開演18:30 終演20:00 (開場18:00)予定
【テーマ】「日本の子どもは幸せか? 安心して産み育てることができる社会とは」
【出演者】パネリスト ※敬称略。プロフィールは後述
石田 純一(俳優)
岩中 督(東京大学大学院医学系研究科小児外科学教授)
より子(シンガーソングライター)
長瀬 淑子(公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン事務局長)
コーディネーター
残間 里江子(プロデューサー/クラブ・ウィルビー代表)
【会場】東京大学山上会館(東京都文京区本郷 東京大学本郷キャンパス内)
※会場案内図は、こちらから
【定員】100名
【参加費】無料
【主催】公益財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン【申込方法】先着順で受け付けます。「電子メール」または「FAX」でお申込ください。
◎記入項目
「ドナルド・マクドナルド・ハウス シンポジウムへの参加希望」とお書きの上、 下記項目をご記入ください。
・お名前
・連絡先電話番号
・参加人数(2名様まで同時にお申込みいただけます)
(・FAXでお申込みの方は、FAX番号も記入ください)
◎申込先
電子メール dmh@candid.co.jp
FAX 03-5775-2580
※お申込後、申込状況の確認の上、事務局より受付完了の返信をお送りいたします。
数日経っても返信が届かない場合は、お手数ではございますが、下記の問い合わせ先まで、電話にてお問い合わせください。
※当日の様子を撮影して、ホームページなどの広報活動に使用させていただきます。また、メディア等の取材・撮影が入る可能性もございますので、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
※個人情報は適切に管理し、本シンポジウムの管理・運営にのみ使用いたします。【問い合わせ先】ドナルド・マクドナルド・ハウス シンポジウム事務局
(株式会社キャンディッド・コミュニケーションズ内)
電話:03-5772-2222(平日10時~18時)
電子メール:dmh@candid.co.jp
【出演者プロフィール】・パネリスト ※敬称略
石田純一(俳優)
1954年東京都生まれ。早稲田大学商学部中退。79年NHK「あめりか物語」でデビュー。88年フジテレビ「抱きしめたい!」、90年TBS「想い出にかわるまで」などトレンディドラマに出演し人気を博す。その後も映画、バラエティ、キャスターなど幅広く活躍。近著に『石田純一 お金のくどき方』(日経ホームマガジン)。現在、朝日放送「おはよう朝日です」、テレビ朝日「やじうまテレビ!」のコメンテーターを務めている。フジテレビ系ドラマ「赤い糸の女」に出演中。
岩中督(東京大学大学院医学系研究科小児外科学教授)
1978年東京大学医学部医学科卒業。同大学にて研修を受け、静岡県藤枝市立志太総合病院外科、国立小児病院外科、埼玉県立小児医療センター外科科長を経て、2006年より現職。小児医療に最前線で関わり、現場に精通。小児やその家族と日々間近に接することから、現代社会の中で子どもの置かれている状況にも詳しい。日本小児外科学会会長、日本小児救急医学会理事も務める。
より子(シンガーソングライター)
2歳から5歳まで小児がんを患い、闘病生活の中で母親がくれたディズニーのカセットテープと手元にあったおもちゃのピアノをきっかけにその音楽的才能を開花させていった。11歳のときに闘病生活を共にした友人たちの死の知らせをきっかけに自分が生かされた意味を考え「生きる」ことを伝える作品作りを始める。16歳のとき、シンガーソングライターとしてデビュー。現在10周年を迎えたより子の生き様はTBS系「ニュース23」やNHK「ニュースウォッチ9」などで取り上げられ多くの反響を呼んでいる。
長瀬淑子(公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン事務局長)
青山学院大学卒業。1989年より東京大学附属病院中央医療情報部助手。92年医局長。在職中は日本医療情報学会評議員を務め、研究分野は地域情報システム、遠隔医療、病診連携システムなど。第25回日本医学会総会展示幹事、武見太郎記念国際シンポジウム事務局長、愛知万博国連館内展示事務局長などを担当。99年4月よりドナルド・マクドナルド・ハウス財団事務局長。宿泊施設の建設・運営、ボランティア活動の支援などを行っている。国立成育医療研究センター倫理委員も務める。
・コーディネーター
残間里江子(プロデューサー/クラブ・ウィルビー代表)
静岡放送アナウンサー、編集者などを経て、1980年、企画制作会社キャンディッド・コミュニケーションズを設立して出版、映像、文化イベント等を多数企画・開催。企業、学校、地域のコミュニケーション戦略やPR戦略に数多く携わる。2009年、既存の「シニア」のイメージを払拭した新しい「日本の大人像」の創造を目指した会員制ネットワーク「クラブ・ウィルビー」を設立。著書に『人と会うと明日が変わる』等。公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン評議員。