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カテゴリー「おおさかハウス」の記事一覧

新ハウスの建設、スタート!!

2019年7月、国立循環器病研究センターは北大阪健康医療都市(健都)移転します。

同センターに入院する病気と闘う子どもとその家族の滞在施設「おおさか・すいたハウス」も一緒に移転するため、寄附をお願いし、昨年末に目標額の2億円が集まりました。
あらためまして、多くの皆様からのご支援に心から感謝申し上げます。

おおさか・すいたハウス移転費用 目標達成のお礼(2017年11月28日)
【ご報告】新おおさか・すいたハウス移転決定!(2018年02月08日)

その新ハウスの建設工事がいよいよスタートします。
暑い陽ざしの中、2018年8月27日、新ハウスの建設予定地で地鎮祭が行われました。

式典には、財団の柳澤理事長をはじめ、国立循環器病研究センター病院長や吹田市長、摂津市長など関係者が参加されました。


柳澤理事長

新ハウスは、今より2室増えて、20室になる予定です。楽しみですね!

おおさかハウス

かわいい暑中見舞いが届きました!

かわいい暑中見舞い♪

連日、暑さの記録が更新されているような大阪です。
そんな中、ハウスの郵便受けにかわいい暑中見舞いがたくさん入っていました😊

暑中見舞いのハガキには、

「あついなか、にゅいんしているこどももげんきですか?」
「ドナルドがみんなのことを『がんばれ!』とおうえんしてるんだなぁーとはじめて知りました。」

中には、

「ボランティアさんはあついけどだいじょうぶですか?」
と心配してくださっているはがきや、

「びょういんがひっこしたら、ドナルド・マクドナルド・ハウスもひっこすということがびっくりしました」
などとかわいい字で書いてありました😊

興味津々の子ども達!

このハガキは、6月26日(火)にハウスに「まちなか探検」に来てくれた、吹田市にある藤白台小学校2年生の生徒さんたちからです。

実は、この訪問はその前の週に予定されていましたが、地震の直後で延期されていました。
ハウスの建物は、地震の被害は受けませんでしたがご近所でも地震の影響はありましたので「まちなか探検はどうなるかな~」と思っていましたが、1週間遅れで皆さん元気にハウスを訪問してくれました!


藤白台小学校2年生の生徒さんたち

マネージャーからハウスの説明を聞いて、みんな興味津々👀

「え~、どうして東京にもマクドナルド・ハウスはあるのに、東京の人がこのハウスに来るの~?」
「ボランティアさんが150人もいるの~?ほんと~?」
などなど。かわいい質問が飛び交いました。


みんな興味津々!

元気がもらえた時間

地震の影響で、ボランティアさんの中にはまだ自宅のお風呂が使えなかったり、壊れた食器の後始末を少しづつ進めたりしている人も、というこの時期、ハウスに28人のかわいい声があふれ、元気がもらえるようで嬉しい時間を過ごせました。

一生懸命書いてくれた生徒さんからのハガキを読むと何だか元気が湧いてきます…。
ひととき、暑さも忘れますね!

ボランティアルームに置いて、みなさんにも読んでいただきます。本当にありがとうございました。

2年生のみなさん、夏休みを楽しんでくださいね!

おおさかハウス

「おつかれさま! 夏の国循バザー」

7月11日(火)、晴れ渡る青空の中、国循バザーを開催しました。
2018年の大阪の夏は地震があったり、大雨だったり・・・大変な日々の中で、ボランティアさんたちはコツコツとバザーの準備を進めてくださいました。

来年7月に国立循環器病研究センターは移転します。
「夏のバザーはこれが最後やね・・・」としんみりする思いもありますが、10時の開始に合わせて皆さんテキパキと会場設営!
いつもながら、抜群のチームワークです!

いよいよスタート! とその前に集合写真📷をパチリ!

バザー 集合写真

お針子倶楽部、木工クラフト班、パッチワーク班、それぞれの手作り品の力作やタオルや食器、雑貨など寄付品もたくさん集まりました。

バザー 木工クラフト

バザーお針子

地震の影響なのか、例年より来場者は少なかったようですが「あれがいいかな?」「これにしようかな?」の声が聞こえたり、「手作りのガーゼマスクを楽しみに買いに来ました~」とハウスの利用者さんが来てくださったりで、ボランティアさんたちにも笑顔が広がります。😊

バザー買い物風景

当日は、29人のボランティアさんのパワーで、バザー品の売上104,524円をハウスに寄付していただきました。募金箱には、2,262円ご協力いただきました。

おおさか・すいたハウスの夏の風物詩、七夕とバザーが終わりました。来年の今頃は、オープンしたばかりの新ハウスでバタバタしているでしょうか?

ボランティアの皆さま、ご協力ありがとうございました!!

おおさか・すいたハウス

日本ガラスクリーニング大会 関西予選会での募金活動

~窓ふきの流儀~

年に一度、ハウス中の窓ガラスや床を専用の機械とプロの技でピカピカに磨きあげてくださる関西ガラス外装クリーニング協会様。ここ最近は、遠方のこうちハウスや神戸ハウスもご支援くださっています。

6月13日(水)に、大阪南港ATCで「第18回日本ガラスクリーニング選手権大会」の関西予選会が行われ、ハウスも募金活動に参加しました。

大会は3枚の規定のガラスを早くきれいに拭き上げるタイムトライ方式で、予選・決勝が行われました。緊張感の漂う雰囲気の中、選手のみなさんはまるで手品のように3枚のガラスを鮮やかにすばやく拭いていました。

大会模様

タイムとともに、拭き残しなど厳正な審査があるので、この日の為に練習も重ねてこられたそうです。

大会優勝者

上位入賞者は全国大会に進出です!

窓ふきの流儀
本大会のポスター

今回、開会式や大会の合間にスピーチの時間を設けてくださいました。
ハウスの周知とともに企業ボランティア活動に来てくださったおかげで、ハウスがピカピカにきれいになったこと、景色がきれいに見えることがどれだけ利用者さんにとって気持ちが明るくなるのか、ということを選手のみなさんにお伝えすることができました。

マネージャー写真
ハウスマネージャーのスピーチ

予選と決勝の間の休憩時間や閉会式後に、選手や関係者の方々が募金活動に参加してくださり43,700円もの募金にご協力いただきました。

本当にありがとうございました。

おおさか・すいたハウス 

新ハウスの建設がいよいよ始まります!

皆さまから「新しいハウスは、どんなハウスになるの?」というお声をたくさんいただきます。

ハウスのボランティアさんたちも気にかけてくださっていて、「JR京都線に乗っていたら、病院の工事をしているのが見えるね~」🚚とか、「JR岸辺駅周辺の開発が進んで、スゴイことになってるよ~!」と教えてくれます。

いよいよ4月に入り、建設スタート!!
はりきって写真を撮ってきましたので、ご紹介します。

こちらは、国立循環器病研究センター建設中の写真です。

国立循環器病研究センター建設中

JR岸辺駅から続く遊歩道は、今、つつじが満開でとてもきれいです。

奥に見えている建物は国立循環器病研究センター。そして手前の白いフェンスでおおわれているところに、新ハウスが建ちます。本当に病院のすぐそばですね。

20180420新ハウス建築_1

あらあら、まだ本当にフェンスだけ・・・ですね。
新ハウスはこんな感じです。

おおさか新ハウス

*詳しい資料はこちら

「ハウスは平屋なの~?」「移動が楽になるね」「中庭があるの?」「明るくて気持ちよさそうね~」とボランティアさんや利用家族の皆さんに笑顔が広がっていきます😊。

皆さんが、ハウスを「第二の我が家」のように思ってくださるからでしょうか・・・。
来年4月に完成。新ハウスの開設は来年7月の予定です!

おおさか・すいたハウス アシスタント・マネージャー 畑山

「うれしいお便りが届きました!」

春はスタートの季節!
お子さんたちも進級や進学の時期でちょっぴりドキドキしますね。

そんな中、今日はとても嬉しいお便りが届きました。
お便りはリボンの掛かった綺麗な箱に添えられて…🎁

おおさか・すいたjpg

以前ハウスを利用されたお子さんが、4月に中学校に入学されたことを知らせてくださいました。
小学校の卒業文集には、病院で過ごしたことも書かれていたそうです。

ご本人にもご家族にとっても、大変な経験だったに違いありませんが、このように「おおさか・すいたハウス」にも思いを寄せてくださったことが本当にうれしいです。

「移転も決まりホッとしています」というお心遣いも・・・。

20180423_2

お父さんはパティスリー🍰を営んでおられて、綺麗な箱の中には美味しそうな焼き菓子がたくさん入っていました。

みんなでいただきます。ありがとうございました!

おおさかハウス

「ありがとうございました♥ 冬の国循バザー!」

2月13日(火)10時半~13時半から、循環器から病研究センターの地下フロアにおいて、恒例のチャリティーバザーが開催されました。

日ごろから支援して下さっている皆様や、ボランティアさんや利用者さんから、たくさんの支援の品が集まりました。ご協力ありがとうございました!!

ボランティアさん手作りの素敵な作品もたくさん並びました。
また、季節柄、新学期用のカバンや水筒入れなども出品されました。

手作り1

手作り2

そのなかでも、

「わざわざこれを買いに来たの!」と人気だったのが、手作りのガーゼのマスクです。小さなお子さんにも優しく、親子で同じ柄のセットもありました♡

ガーゼマスク

看病の合間に利用者さんや、お昼休みの看護師さん達も顔を出してくださいました。

利用者さん1

看護師さん

おかげさまで、バザーの売り上げ60,270円、ハウスの募金箱に4500円の募金をいただきました。ハウスの運営費に使わせていただきます。

バザーに来て下さった皆様、商品を提供していただいた皆様、抜群のチームワークで準備をして下さったボランティアの皆様、本当にありがとうございました!!

次回の開催は7月の予定です。

おおさかハウス 

ボランティアフォーラム開催

125日(火)は「国際ボランティアデー」

国際ボランティアデーとは、昭和60年(1985年)に世界の平和と社会開発の実現のために活動するボランティアの意義の認識を高め、ボランティア活動の推進を目的に国連によって定められた日です。
この日に、全国のドナルド・マクドナルド・ハウスにてボランティアとして携わっている皆さまに集まっていただきボランティアフォーラムを大阪にて開催しました。

昨年、東京でボランティアフォーラムを開催いたしましたが、今年はさらに多くのプレゼンターの皆さまにご参加いただき、とても充実した内容となりました。

 まずは大阪教育大学の新崎先生にご登壇いただき、「ボランティアってなんだろう」という題目でお話しいただきました。ボランティアという手話を教わりながら、「ボランティアが何か」を学びました。

20171205_131210570

たいつもハウスをサポートいただいている北澤豪さんと先日東大ハウスを訪問してくださった石田ひかりさんにもご参加いただきとても貴重なお話を聞くことができました。

20171205_142725023

20171205_134440125

当日は、北は仙台、南は福岡のハウスからボランティアの方が駆けつけていただき、ボランティアについて考える非常に有意義な時間となりました。

その後、会場をおおさか・すいたハウスに移して懇親会が行われました。
ダイニングは1日限定のTEA・ROOM「おおさか・すいた」。

menu

ボランティアさんが作って下さったお菓子や飲み物が並びます。

20171205_2
みなさんから「美味しそう!」の声をいただき、和やかな歓談のお供となりました。ボランティアさん同士、ハウスごとの工夫や率直な意見を交わせるのはこんな時こそ!ですね。

_3懇親会

20171205

 帰りの時間が迫る中、ギリギリまでハウスを見て、ボランティアさんや利用家族さんと交流したいとおっしゃって下さった北澤豪さんと、石田ひかりさん。お二人のハウスを支援するあたたかいお気持ちに、会場が一段と熱くなりました。

木工クラフトと木村さんピンクッション
ベッドルームを見学された方から、パッチワーク班の力作のベッドカバーや木工クラフト班手作りの壁掛け時計や椅子に、「温もりを感じるお部屋ですね~」と言っていただき嬉しくなったり、「リネン庫見せて~」「第2倉庫も見せて~」の声にドキっとしたり…(笑)。
ありのままのハウスを見ていただいたことが、本当の交流になったと思います。

全国のハウスからたくさんのボランティアさんが「おおさか・すいたハウス」に来てくださり、楽しい時間が持てました。
そして、今回、おおさか・すいたハウスのボランティアさんたちの「おもてなし力」のレベルの高さを改めて感じました。

皆さま、本当にありがとうございました!!

おおさかハウス 

おおさか・すいたハウス 移転支援寄附 2億円達成!

「国循が移転するらしいって聞きました。本当なんですか?ハウスはどうなるんですか?」

たくさんのご利用家族から問い合わせがあった3年前。
お子さまが国循で重度の病気を治療し、看病するご家族にとってなくてはならないハウス。

平成31年(2019年)7月に国立循環器病研究センターの北大阪健康医療都市(健都)への移転に伴い、おおさか・すいたハウスも一緒に移転できるよう2億円を目標に、昨年2月より寄附活動がスタートしました。

kisya

昨年5月、移転支援の募金委員会が設立され、全国に広く情報を発信し、オール関西で取り組んでいただきました。

順調に寄附が集まった時期もありますが、今年の春~夏ごろは、寄附額が伸びず停滞していて、今後、どのようにご支援をお願いすればいいのか、不安に感じた時もあります。
このたび、多くの個人・企業の皆様のご支援により目標金額に達しましたので、11月27日記者会見を行いました。

テレビや新聞でも取り上げていただきました。

・関西テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171128-00000004-kantelev-l27

・NHK
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20171127/5925351.html」

◆目標達成のご報告
おおさか・すいたハウス 移転支援寄附目標達成のご報告

全国各地から届きましたご支援は、重い病気と闘うお子さまを看病し、ご自身も不安な気持ちや孤独感と向き合いながら頑張っているハウスのご利用家族に差し伸べられたあたたかい励ましのお気持ちや愛なのだと受け止めています。

これからも、ご支援いただきました皆様のお気持ちに添えるよう、ハウスボランティアさんとスタッフ合わせて150名のチームでご利用家族を支えて、新しいハウスへの準備も進めていきたいと思います。

皆様、どうもありがとうございました。
今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

おおさかハウス 

「オープンハウス!ご協力ありがとうございました」

1028()台風接近のニュースにハラハラしながら迎えたオープンハウス!

小雨の中でのスタートとなり、恒例の開催前の集合写真は屋内での撮影📷
例年以上に皆が寄り添い、一致団結↗↗の笑顔写真になりました

1200いよいよオープン!雨にもかかわらず、たくさんの方が来場くださいました!
毎年大人気の支援企業の方々によるチャリティー物品販売には行列も。

ドナルドショーは、雨のためダイニングルームで行いました。
子どもたちは一段と近くで見るショーに満足そう。

続いて行われた「マジックショー」にも目がキラキラ☆

ドナルドショー_2

 今年新たなイベント「なりきり写真館」はマクドナルドのクルーに変身したり、
お昼寝アートでマクドナルドのポテトになれる!という楽しいものでした。

📷カメラマンになったお父さん・お母さんも思わずニッコリ😊
写真をその場で「スクラップブッキング」にもできて、楽しい思い出の記録も!

 他にも、ボランティアさんによる「アロマワックスバー」作りや「木の実で作ろう」、「ハートとコマのクラフト」「バルーンアート」と言ったワークショップや、子どもたちのゲームコーナー、パッチワーク班の作品展示やチャリティーバザーも盛況でした。

木工班

ハウス向いの大阪府立北千里高校生によるサイエンスショー・茶道部のお点前や、同じ吹田市にある金蘭千里中・高等学校の生徒さんのきびきびとしたご案内ぶりも、オープンハウスを盛り上げてくれました。

後藤圭二吹田市長や「すいたん」(吹田市のイメージキャラクター)も応援に駆けつけて下さり、楽しいイベントの締めくくりとなりました。

後藤市長_2

入場者数は、約420
募金・寄付総額、約330万円

今年のテーマは「来て・見て・知ってね♡ ハウスのことを

平成31年度移転(予定)を控え、多くの方にハウスを知っていただきたいという思いを込めたこのイベントですが、ボランティアの皆さん・支援企業の方々の力が一つになり、熱い思いが実った一日となりました。

ご協力いただきました全ての皆さまに、心より感謝申し上げます♡
本当にありがとうございました。

おおさかハウス

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