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各ハウスの「いま」をお伝えしています

こんにちは、事務局スタッフです。

ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン(以下DMHC)は、5月15日(月)、ヒルトン東京にて「感謝の贈呈式」および「チャリティパーティー」を開催しました。

ここ数年のコロナ禍もあり、対面開催は実に４年ぶり！日頃からDMHCを支援してくださっているが一堂に会し、病気と向き合う子どもたちとそのご家族への支援の輪の大きさとさらなる必要性を感じる機会となりました。本日は、そんな１日の様子を、お届けいたします。

感謝の贈呈式

感謝の贈呈式は、前年(2022年)に100万円以上をご寄付いただいたプラチナ・ゴールド・シルバースポンサーの皆さまをご招待し、日頃のご支援への感謝をお伝えする式典です。

贈呈式は、DMHC理事長・五十嵐隆からスポンサーの皆さまへの感謝の挨拶でスタート。

その後、各スポンサーの皆さまへ、１社ずつ特製の盾とピンズが贈られました。

昨年はオンラインでの開催でしたが、今年は55社・107名もの皆さまにご出席いただき、対面で直接感謝をお伝えすることができました。ご参加いただいた皆さま、日頃のご支援、誠にありがとうございます。

チャリティパーティー

感謝の贈呈式に続き、財団の活動報告をさせていただく場として「チャリティパーティー」が行われました。今年は活動報告に加えて「DMHCアンバサダー」の認定式も実施し、320名もの方々にご参加いただきました。

会場の入り口には、入院中の子どもたちやそのご家族に「ちいさなギフト(おもちゃやアメニティなど)」を届ける「ハートフルカート」を展示！

実物をお披露目できる機会はなかなか無く、多くのゲストが足を止めてくださいました。

ハウスマネージャーからも、ハートフルカートが果たす役割や、お子さん・ご家族にどのように喜ばれているかなどをお伝えさせていただきました。

こちらのハートフルカートに載せるグッズもご寄付でまかなわれており、パーティにご参加いただいた企業様からも、各ハウスのカートに多くのグッズをご提供いただいております！

会場では、「100万人のクラシックライブ」の皆さまの素晴らしい生演奏でパーティがスタート！「100万人のクラシックライブ」の皆さまは、演奏会場での募金活動などを通じて、ハウスをご支援くださっています。

そして、理事長挨拶ののち、日本マクドナルド株式会社・日色保代表取締役社長兼CEOより乾杯のご発声を、「にいがたハウス」のある新潟大学医歯学総合病院・冨田善彦院長より来賓ご挨拶を頂戴いたしました。

パーティーのメインコンテンツである活動報告では、DMHC常務理事の河野辺孝則が登壇。ハウスの現状とこれからについて皆さまにご紹介し、引き続きのご支援・ご協力を呼びかけました。

■コロナ禍で大きく落ち込んでいたハウスの利用率が、コロナ禍前(2019年)の６割程度まで回復傾向にあること

■病気と闘う子どもたちとそのご家族がよりよい生活を送れるよう、ハウスの設置・運営に加えてハートフルカートの展開を拡大させるなど、サポートをさらに拡大していくこと

■2023年は、せんだいハウスの20周年、さっぽろハウスの15周年、なごやハウスの10周年と、各ハウスの周年企画ラッシュ。このほか、東京マラソンをはじめとするイベントも多数予定されており、これらの活動を通じてハウスへの理解を促進し、病気の子どもとそのご家族を支援する「Team DMHC」の輪をさらに広げていくことが重要であること

これらをお伝えいたしました。

また、全ハウスのマネージャーと事務局メンバー、そしてリモートで繋いだ12か所のハウスをご紹介しました。北は札幌から南は福岡まで、全国のハウスが大集合！

その後はこれまでもDMHCの活動をご支援いただいてきた著名人の皆さまをお招きし、『アンバサダー認定式』を行いました!!今回「Team DMHCアンバサダー」に就任いただいたのは、こちらの5名の皆さまです。

■サッカー元日本代表　北澤豪 さん

■プロゴルファー　深堀圭一郎 さん

■女優　石田ひかり さん

■アーティスト（元宝塚歌劇団）　美弥るりか さん

■狂言師和泉流二十世宗家　和泉元彌 さん

アンバサダーの皆さまは、イベントなど様々な活動を通じてDMHCの活動やチャリティ文化を社会に広める役割を担ってくださいます。

このほか、会場では各企業様からご提供いただいた豪華景品が当たるチャリティラッフル(慈善福引き)が実施され、ラッフルで集まったお金をDMHCにご寄付いただきました。当日はこちらのラッフル募金やご寄付などで、合わせて3,534,000円ものご寄付をいただきました。心より感謝申し上げます。

(また、ラッフルを含め当日の運営にはマクドナルドクルーの皆さまが多数ご協力くださいました。ありがとうございました！)。

感謝を胸に、これからも

会場全体が笑顔と温かい支援の気持ちに包まれ、大成功に終わった今回のイベント。コロナ明けでの開催ということで、人数を制限させていただいたうえでの開催となりましたが、来年はより多くのご支援者様とお会いできる事を楽しみにしております。

皆さまからいただいた温かいご支援への感謝を胸に、今後も病気と向き合う子どもたちとそのご家族の笑顔のために頑張ってまいります！