ドナルド・マクドナルド・ハウスの
運営は100%
皆様の寄付で支えられています。

ドナルド・マクドナルド・ハウスは、自宅から遠く離れた病院に入院している子どもとそのご家族のための滞在施設です。入院しているお子さんのそばで、家族一緒の時間を過ごしていただきたいという思いで運営を行っています。
ハウスのコンセプトは「わが家ようにくつろげる第二の家」、自宅にいるようにゆったりと過ごしていただきたいというのがハウスの願いです。
ハウスの運営は皆様からのご支援で成り立っています。
おかげさまで、これまでに延べ72,036家族に423,370泊※を提供する事ができ、利用されたご家族から感謝の声が多数寄せられております。(※2020年12月時点)
- 世界のハウス
世界に44の国と
地域に375ヵ所 - 1974年にフィラデルフィアに世界初のハウスが誕生して以来、世界中に広がり、2020年12月現在、44の国と地域に375ヵ所開設されています。
- 日本のハウス
全国11か所と
159のベッドルーム - 2001年冬に国立成育医療研究センターに隣接した「せたがやハウス」をオープンして以来、全国9都道府県の病院のそばに11か所のハウスが建設され、159のベッドルームを提供しています。
コンセプトは
" Home-away-from-Home "
わが家のように
くつろげる第二の家。
ハウスでは、日常生活がスムースにおくれるように、自炊ができるキッチンやリビング、ダイニング、ランドリーやプレイルームを完備し、プライバシーを守れるように配慮したベットルームもご用意しています。費用については、ご家族の負担を考え、1人1日1,000円で利用できるようになっています。
また、ハウスでは全国で約2,600名のボランティアが活動しており、清掃活動やベッドメイキング・チェックインなどハウスの運営をサポートしています。
利用ご家族からのメッセージ
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- 小澤祐紀子さん
剣備(けんび)くん - 息子は、2歳のお誕生日に肝芽腫という肝臓の癌がわかりました。地元(浜松)の病院で3ヵ月抗がん剤治療をしましたが、肝移植をしないと助からないことがわかり、成育へ転院してきました。
パパと娘は浜松での生活、息子と私は東京での生活。離れ離れでお互い寂しい思いをしましたが、月に1度のペースで週末を利用し浜松からパパと娘が来てくれ、家族の時間を過ごすことができました。
- 小澤祐紀子さん
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- 川久保由美さん
佑俊(ゆうと)くん - 息子が小さいときから、ずっとお世話になっていて、利用するたびハウスの方たちも優しく声かけて下さり、いつも応援してくださいます。ハウスは私たち家族にとって第二のわが家でもあり、これからも息子の成長を一緒にみていただきたいなと思っています。
- 川久保由美さん
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- 今村裕之さん
華蓮(かれん)ちゃん - 同じ病気を持った子供のご家族と色々と情報交換ができ、不安を取り除くことが出来ました。ハウスの方々も非常に親切で、本当に経済的にも精神的にも救われました。
ドナルド・マクドナルド・ハウスがもっと広がって多くの小児慢性疾患を持つご家庭の精神の支えになってくれるとありがたいです。
- 今村裕之さん

あなたの月々の
継続的なご支援が、
病気と闘う子どもと
ご家族の支えとなります。
いただいたご寄付は希望される全国11か所のハウスに届けられ、ハウスの運営のために使用いたします。
2021年は、国内第1号ハウスであるせたがやハウスがハウス生誕20周年を迎えます。
また2022年のオープンに向けて、国内12カ所目のハウスとなるにいがたハウスの建設もスタート致します。
1人でも多くのご家族にハウスをご利用いただけるよう、ハウスの増室や、新たなハウスの建設・運営費用のために使用させていただきます。